そうか、メローニこんなこと言ってるのか、いまだに。
だったらしようがないな、フェイク画像が流通しても。
しかしエロいね、ボクはラウラ・アントネッリ(Laura Antonelli)の大ファンなんだが、なんだか似てるな。
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| Malizia、1973 |
今度は腋毛付きのフェイク画像流してくれないかな
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| 砂浜にまどろんでいる海ーーラウラ・アントネッリの場合 |
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| ルキノ・ヴィスコンティ『イノセント』1976年 |
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や、シツレイしました。でも最近、あまりにも非人間的な話ばかりが飛び交っているから、時には「人間らしさ」で対抗しないとな、鬱にならないように。 |
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それが吾良のライフスタイルのひとつで、映画作りの力にもなった小物集めの才能を発揮すると、魅力あるジュラルミン製の小型トランクをつけてくれた。それには五十巻のカセットテープが収められてもいたのである。吾良の映画の試写会場で受けとり、持って帰る電車のなかで、白い紙ラベルにナンバーだけスタンプで押したカセットを田亀に入れてーー実際、そのように機械を呼ぶことになったーー。ヘッドフォーンのジャックを挿し入れる穴を探していると、つい指がふれてしまったか、テープを入れると再生が自動的に始まる仕組みなのか、野太い女の声の、ウワッ! 子宮ガ抜ケル! イクゥ! ウワッ! イッタ! と絶叫する声がスピーカーから響き、ぎゅう詰めの乗客たちを驚かせた。その種の盗聴テープ五十巻を、吾良は撮影所のスタッフから売りつけられて、始末に困っていたらしいのだ。 かつて古義人はそうしたものに興味を持つことがなかったのに、この時ばかりは、百日ほども田亀に熱中した。たまたま古義人が厄介な鬱状態にあった時で、かれの窮境を千樫から聞いた吾良が、そういうことならば、その原因相応に低劣な「人間らしさ」で対抗するのがいい、といった。そして田亀を贈ってくれたついでに、確かに「人間らしさ」の一表現には違いないテープをつけてくれたのだ、と後に古義人は千樫から聞いた。千樫自身は、それがどういうテープであるかを知らないままだったが……(大江健三郎『取り替え子 チェンジリング』2000年) |








