しかしどうしていつまでも騙され続けるのかね、騙されたふりしてアメリカを救いたいんだろうか?ー
▶︎「いまだ見解の分裂ーー「米国はイスラエルに支配されている/イスラエルは米国の道具」」
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Alzhacker | 並行図書館 @Alzhacker 2026/05/24 アメリカはイランと交渉したいわけではない。外交を「平和の手段」としてではなく、次の戦争への口実を積み上げる道具として使っている——元米海兵隊員で国際関係分析家のブライアン・バーレティックは、そう断言する。 この論点を押さえると、一見バラバラに見える地政学的な動きが一本の線でつながる。ロシア、イラン、中国への圧力は別々の問題ではなく、世界覇権維持という単一の戦略における三つの前線として機能している。 トランプが習近平と会談した際も、「中国にイランへの圧力をかけさせる」という目的が囁かれた。しかし中国がアメリカのためにイランを犠牲にするはずがない。そのような要求を持ちかける行為自体が、「我々は合理的な国だ」という国内世論向けのパフォーマンスだとバーレティックは分析する。 アメリカが現在進行させているのは、海上輸送路の包囲網だ。米海兵隊は近年、全面的に対艦攻撃部隊として再編された。ホルムズ海峡(イランとアラビア半島の間に位置する石油輸送の要衝)では、3日間で民間船3隻が米軍機に無力化された。 この動きはかつてヨーロッパで実施した戦略の「アジア版」だとバーレティックは言う。ノルドストリーム・パイプライン(ロシアとドイツを結ぶ海底ガスパイプライン)の爆破も、数年かけて準備されたものだった。エネルギー依存を通じた従属化が今、アジアで始まっている。 |
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イランへの攻撃は中東全域のエネルギー輸送を混乱させ、中国への供給路を締め上げる。ロシアの石油施設への無人機攻撃も同じ構図だ。米紙ニューヨーク・タイムズはCIA(米中央情報局)と米軍の関与を報じた。ロシアを弱体化させることが、そのまま中国への打撃となる。 一帯一路(中国が推進する国際インフラ整備と経済圏構築の戦略)も標的にされている。ミャンマー、パキスタン、アフガニスタンでは、米国が支援する武装組織が中国のインフラを繰り返し攻撃している。バーレティックはこれを「グローバルな陰の戦争」と呼ぶ。 しかしこの戦略には根本的な欠陥がある。ロシアと中国は直接の国境を接しており、エネルギー供給を遮断できる「中間国」が存在しない。ヨーロッパのようにウクライナ経由でガス供給を絞る手が通用しない相手だ。 見落とされているのは、この戦略が「勝つため」ではなく「壊すため」に設計されているという点だ。「中国に追いつけないなら、すべてをめちゃくちゃにして、廃墟から自分たちが最も強く出てくることを期待しているだけだ」と、バーレティックは率直に言い切る。 1990年代から流行した「善意の覇権国」論がある。アメリカが開かれた貿易・金融・航行の自由を世界に提供するという構想だ。しかしこの理論には致命的な矛盾があった。その開放性が中国を台頭させた瞬間、覇権国は「善意」であり続けることができなくなった。 これは19世紀に英国とロシア帝国が中央アジアで繰り広げた「グレート・ゲーム(覇権争い)」の現代版でもある。海洋覇権国がユーラシア大陸の要衝を封じることで、陸上の大国連合の台頭を阻もうとする構図は今も変わっていない。 |
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台湾問題もこの構図で読み解ける。トランプが「台湾から一歩引いた」ような発言をしても、実際には米軍が台湾に駐留し続け、日本・韓国・フィリピンとの軍事統合は加速している。発言と行動の乖離は偶然ではなく、構造的な欺瞞として機能している。 注目すべきは中国の軍事設計思想だ。「もし今日アメリカが崩壊しても、中国は翌日にその役割を引き継げない。そのような軍隊を建設していないからだ」とバーレティックは言う。多極化を望む国と、一極支配を手放せない国の違いは、軍の設計思想に現れている。 39兆ドル(約5,800兆円)の債務を抱えながら、帝国を守るために共和国全体を賭けているアメリカ。中国が「建設するペース」でアメリカの「破壊するペース」を上回れるかが、今世紀前半の最大の問いとなる。 核使用への言及がすでにアメリカ大統領の口から出始めているという事実は、「合理的な大国競争」という枠組みそのものが、もはや機能しなくなっていることを静かに告げている。 |
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— Brian Berletic(元米海兵隊員、国際関係分析家、独立メディア「ニュー・アトラス(The New Atlas)」司会者) 、Glenn Diesen(オスロ大学教授、国際関係学者) 対談 『Brian Berletic: The New Great Game - War Against Iran, Russia and China』(ブライアン・バーレティック:新たなグレート・ゲーム——イラン、ロシア、中国に対する戦争) 引用 |
たとえば全面的にこうだと思わなくてもいいから、でも少なくとも常に疑わないとな。
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◼️セルゲイ・グラジエフ、2025年6月13日 |
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Sergey Glazyev, Telegram Jun 13 2025 Академик для думающих людей |
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ワシントンはブレジンスキーの自殺的な戦略を遂行し続けている。それは5段階から成る。ウクライナの掌握、ヨーロッパとロシアの分離、ロシアの征服、イランの破壊、そして中国の孤立化だ。彼らは第3段階でつまずき、今や第4段階に突入したのだ。 |
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"Washington continues to implement Brzezinski's suicidal strategy, which consists of five stages: the seizure of Ukraine, the separation of Europe from Russia, the subjugation of Russia, the destruction of Iran, and the isolation of China. Having stumbled on the third stage, they have now begun the fourth." |
より詳しくは▶︎ アメリカのシステムにおいて「ブレジンスキー戦略は止まらない」
ま、現在はこの段階なんだろうがね、《ペンタゴンは、北京に対抗できないため、意図的に世界経済を破壊し、世界を混乱に引きずり込んでいる。The Pentagon is intentionally wrecking the global economy and dragging the world into chaos because they cannot compete with Beijing.》
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◼️ペペ・エスコバル「トランプが天壇に敬意を表す」2026年5月15日 Pepe Escobar : Trump pays tribute to the Temple of Heaven, May 15, 2026 |
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カオス帝国は建設的ではなく、破壊的である。 戦略的でもなく、せいぜい粗雑な戦術に過ぎず、その戦術は絶えず変化する。 安定など目指すものではなく、嘘、略奪、そしてベネズエラや特にイランに見られるような海賊行為と並行して、カオスを植え付け、展開することにある。 したがって、習近平は、この帝国から「協力」を関係の「支柱」として期待することは到底不可能であり、ましてや「適切な範囲内での競争を伴う健全な安定」など期待できるはずもない。 |
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The Empire of Chaos is not constructive: it’s destructive. It’s not strategic: at best it’s crudely tactical, tactics changing all the time. And it’s not about stability: it’s about instilling and deploying chaos, alongside lies, plunder and, as we see in Venezuela and especially Iran, piracy. So Xi, rationally, cannot possibly expect “cooperation” from the Empire as “the mainstay” of the relationship, much less “healthy stability with competition within proper limits.” |
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◼️マイケル・ハドソン「帝国が脅威となる時」When the Empire Becomes the Risk By Michael Hudson, May 21, 2026(動画2026/04/25) |
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グレン・ディーセン:アメリカが国際経済システムの完全な崩壊を望まず、かといって自国の覇権を手放したくもないとしたら、この状況は一体どうなると思いますか? |
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Glenn Diesen: …If the U.S. doesn’t want the international economic system to completely melt down, and it doesn’t want to give up its dominance either, where do you see this going? |
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マイケル・ハドソン:アメリカは覇権を手放すくらいなら、世界経済全体、ひいてはアメリカ自身を崩壊させることを選ぶでしょう。何でもかんでも破壊する覚悟です。 |
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Michael Hudson: It would rather crash the whole economy, the world economy and itself than give up its dominance. It’s willing to crash everything. |
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◼️中国・ロシア「包括的戦略協力のさらなる強化と善隣友好協力の深化」に関する共同声明 中华人民共和国和俄罗斯联邦关于进一步加强全面战略协作、深化睦邻友好合作的联合声明、2026-05-21 |
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双方(両国)は、一部の国が覇権主義を追求し、新植民地主義的な思考に固執していると指摘した。これらの国の攻撃的な政策は、国際競争の激化と世界的な緊張の継続的な高まりを招いている。これらの国々は、他国の主権を侵害し、経済・技術発展を阻害し、多極世界の構築を阻害しようとしている。 |
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双方指出,个别国家奉行霸权主义,固守新殖民主义思维,其侵略性政策导致国际竞争更趋激烈,全球事务紧张态势持续上升。这些国家企图侵犯他国主权,遏制他国经济、科技发展,为阻挠构建多极世界设置障碍。 |




