2019年11月7日木曜日

デュラスの寝言

マグリット・デュラスは次のような寝言をいっているらしい。

愛とはパッションである、でないとしたら、それはなにものでもない。欲望と愛の等価性は、全存在を要求するパッションのなかで開花し、実存に意味を贈与する。もし欲望に従うという絶対的な義務を遂行しなかったら、つまり、パッションを通過しなかったら、生涯になにひとつできはしない。ーデュラス
男たちにはパッションの可能性を究極まで生きる力がない。ー デュラス

パッションの先の究極の実存なるものは誰もが知っているように死にほかならないのだが、なぜ彼女は80ウンサイまで生きたんだろ? 

イカサマ女だな