蚊居肢

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2017年8月30日水曜日

先史時代人と母との遭遇

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折口信夫は「文学の起源」を「神授の呪言」だと言っている。 信仰に根ざしある事物だけが、長い生命を持つて来た。ゆくりなく発した言語詞章は、即座に影を消したのである。私は、日本文学の発生点を、 神授(と信ぜられた)の呪言 に据ゑて居る。(折口信夫「国文学の発生」) 折口信夫...
2017年2月20日月曜日

呼んでもやってこない「理想の女」

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漱石の『虞美人草』を今頃はじめて読み通した。彼の朝日新聞デヴュー作( 1907年6月 - 10月) であるが、肩に力が入り過ぎていたのか、文体的に凝り過ぎている印象などもあり、かつてのわたくしには読みがたかった(この作品は若書きだと思いこんでいたが、1867年生れの漱石の40歳...
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