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2025年8月6日水曜日

最近、私の中のナチがウズウズしてならないんだ

 

ここにもあるんだな、




実際のところ、最近、私の中のナチがウズウズしてならないんだ、

◼️クリス・ヘッジズ「イスラエルのジェノサイドはホロコーストを裏切る」

Chris Hedges: Israel's Genocide Betrays the Holocaust, January 3, 2024

我々は皆、ナチスになり得る。ほんの僅かなことでそうなる。

悪、我々自身の悪に対する絶え間ない警戒の中で、我々はガザで大量殺戮を行っている者たちのように、怪物になってしまう。

おそらく最も悲しいアイロニーは、かつてジェノサイドから保護される必要があった民族が、今やジェノサイドを犯しているということだ。

We can all become Nazis. It takes very little.

in eternal vigilance over evil, our evil, we become, like those carrying out the mass killing in Gaza, monsters.

Perhaps the saddest irony is that a people once in need of protection from genocide now commit it.



ファシズムは、理性的主体のなかにも宿ります。あなたのなかに、小さなヒトラーが息づいてはいないでしょうか?われわれにとって重要なことは、理性的であるか否かということよりも、少なくともファシストでないかどうかということなのです。(船木亨『ドゥルーズ』「はじめに」2016年)



対象はイスラエルの連中というより、集団的西側のリーダーたちだがね、ーー集団的西側[коллективного Запада]、すなわち《ロシアが「集団的西側」と呼ぶものは、一種の多元主義的帝国システムであり、ヨーロッパは単なる属国にすぎないということだ。 Ce qu'ils appellent « Occident collectif », au sein duquel les Européens ne sont que des vassaux, est un genre de système impérial pluraliste.》(エマニュエル・トッド『西洋の敗北』Emmanuel Todd, La Défaite de l'Occident, 2024)


ま、この2年間、何度か言ってるが、本来的には私は平和主義者だからな



私はまったく平和的な人間だ。私の希望といえば、粗末な小屋に藁ぶき屋根、ただしベッドと食事は上等品、非常に新鮮なミルクにバター、窓の前には花、玄関先にはきれいな木が五、六本――それに、私の幸福を完全なものにして下さる意志が神さまにおありなら、これらの木に私の敵をまあ六人か七人ぶら下げて、私を喜ばせて下さるだろう。そうすれば私は、大いに感激して、これらの敵が生前私に加えたあらゆる不正を、死刑執行まえに許してやることだろう――まったくのところ、敵は許してやるべきだ。でもそれは、敵が絞首刑になるときまってからだ。(ハイネ『随想』)

Ich habe die friedlichste Gesinnung. Meine Wünsche sind: eine bescheidene Hütte, ein Strohdach, aber ein gutes Bett, gutes Essen, Milch und Butter, sehr frisch, vor dem Fenster Blumen, vor der Tür einige schöne Baume, und wenn der liebe Gott mich ganz glücklich machen will, läßt er mich die Freude erleben, daß an diesen Bäumen etwa sechs bis sieben meiner Feinde aufgehängt werden. Mit gerührtem Herzen werde ich ihnen vor ihrem Tode alle Unbill verzeihen, die sie mir im Leben zugefügt — ja, man muß seinen Feinden verzeihen, aber nicht früher, als bis sie gehenkt werden. (Heine, Gedanken und Einfälle.)



こういうボレルみたいな、いまさらになって逃げようとするヤツが一番気に入らないね、





美人系もダメなんだ、









とはいえ美人はやっぱりもったいないから、そのあたりのチョロい仕立屋に首吊ってもらうことにするよ、

ランク(1913年)はちかごろ、神経症的な復讐行為[neurotische Racheaktionen] が不当に別の人にむけられたみごとな症例を示した。この無意識の態度については、次の滑稽な挿話を思い出さずにはいられない。それは、村に一人しかいない鍛冶屋が死刑に値する犯罪をひきおこしたために、その村にいた三人の仕立屋のうちの一人が処刑されたという話である[daß einer der drei Dorfschneider gehängt werden soll, weil der einzige Dorfschmied ein todwürdiges Verbrechen begangen hat]。刑罰は、たとえ罪人に加えられるのではなくとも、かならず実行されなければならない、というのだ。(フロイト『自我とエス』第4章、1923年)




チョロい仕立屋ってのはキミたちのことだよ、いまだ「沈黙は共犯」やってるだろ