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2026年3月18日水曜日

大物戦況分析家 Imtiaz Mahmood

 



▶︎動画


数日前に初めて知ったのだが、イムティアズ・マムードImtiaz Mahmood@ImtiazMadmoodは大物戦況分析家だよ、少なくともイランにとって悪い情報も見ておかないとな。




……………

他方、私が3年のあいだ傾聴してきた「熱血漢」マランディの直近のコメント。


Alzhacker@Alzhacker 2026/03/18

『イラン国内で実際に何が起きているのか?』Mohammad Marandi 教授


「仮に米国がハールク島を占領したとしても、何になる?ホルムズ海峡はイランが閉鎖する」マランディ教授


西側メディアが報じる「イラン軍壊滅」「経済崩壊」「クルド人侵攻」は、戦況を一方的に伝える認知戦の一部である。 テヘラン大学のマランディ教授は、軍事力は無傷であり、米国の戦略は中東全域で自国の利益を損なっていると指摘する。


軍事的現実:偽装と地下基地


イラン空軍は無傷で、主要基地は米国のアクセスが限られる東部に移されている。米軍が空爆で破壊したと発表した映像の多くは、地面に描かれた偽装ヘリや戦闘機だった。海軍の真の戦力は地下基地に格納されたミサイル搭載高速艇であり、全く無傷である。弾道ミサイルとドローンは連日、ペルシャ湾とイスラエルに向けて発射され続けている。


ホルムズ海峡の戦略的意味


仮に米国が石油輸出拠点のハールク島を占領しても無意味だ。イランはホルムズ海峡を閉鎖する。米国が海峡を開けようと攻撃すれば、ペルシャ湾のタンカーは全て破壊され、湾岸諸国の石油・ガス施設も破壊される。原油価格が250ドル(約37500円)に高騰すれば世界経済は崩壊する。アラブ首長国連邦など米国の基地を提供した湾岸諸国は、投資家の信頼を永久に失い、甚大な経済的損害を被っている。


クルド人勢力侵攻報道の虚実


クルド人勢力による侵攻報道は虚偽である。もし米国が北イラクのクルド人武装組織をけしかければ、彼らは撃退されるだけでなく、イランとイラク軍が連携して同地域の自治政府そのものを壊滅させるだろう。問題の核心は、米国が自国の利益ではなく、イスラエル政権の利益のために行動している点だ。トランプ大統領は過去の合意を一方的に破棄し、交渉中に攻撃を企てた。もはや伝統的な交渉は機能しない。


📌ホルムズ海峡閉鎖は世界経済の崩壊を意味する


結論として、現在の紛争で真に損害を被っているのは、米国の軍事費と、湾岸アラブ諸国の経済的信頼である。イランは偽装戦術と地下基地によって主力戦力を温存し、ミサイルとドローンで対抗している。米国に残された選択肢は、湾岸諸国からの補償と再攻撃しない確かな保証を前提とした撤退のみである。トランプ大統領の政権運営と和平交渉能力に対する信頼は、もはや存在しない。


参考文献:What Exactly Is Happening Inside of Iran? -Mohammad Marandi  2025/3/18


なおマランディの1週間前の見解は次の通り。