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2024年8月22日木曜日

ウク信リスト作成のすすめ

 


しかしどうしてやらないんだろうな、ウク信リスト作成を。次の程度のちょろい名だけではどうしようもないよ。



上のような、もともと「高校野球組」だけではどうしようもない。せめて「多摩川組にもかかわらずなぜか後楽園のマウンドに立っていた連中」の名をあげないと。



蓮實)知識も基礎学力もない人たちが、こうまで簡単に批評家になれるとはどういうことですかね。最近の文芸雑誌をパラパラと見ていると、何だか多摩川の二軍選手たちが一軍の試合で主役を張っているような恥ずかしさがあるでしょう。ごく単純に十年早いぞって人が平気で後楽園のマウンドに立っている。要するに芸がなくてもやっていけるわけで、こういう人たちが変な自信をまでもっちゃった。(柄谷行人-蓮實重彦対談集『闘争のエチカ』1988年)


おそらく「後楽園組」にひとりひとり訊いてみることから始めるべきだろうよ、「キミはロシア絶対悪に踊ったように記憶するが、この今もそうかい?」というたぐいのアンケート形式で。

おい、そこのキミよ、いつまでも頓珍漢な文句ばかりを垂れ流しておらずに、これやったらどうだい?

重ねて注意しておくが、「後楽園組」は《一定の肯定的評価を得ている学者、研究者、ジャーナリスト》、さらに哲学者やら文学者やら批評家やらだからな。


伝統的にロシア(ソ連)に対して悪いイメージが支配する日本の政治・社会がロシアのウクライナに対する武力侵攻に対してロシア非難・批判一色に染まったのは、予想範囲内のことでした。しかし、一定の肯定的評価を得ている学者、研究者、ジャーナリストまでが一方的な非難・批判の側に組みする姿を見て、私は日本の政治・社会の根深い病理を改めて思い知らされました。〔・・・〕日本の政治・社会の際立った病理の一つは、「赤信号一緒に渡れば怖くない」という集団心理の働きが極めて強いということです。ロシア非難・批判一色に染まったのはその典型的現れです。(東アジアの平和に対するロシア・ウクライナ紛争の啓示 浅井基文 3/21/2022


先の「高校野球組」は無視したらよろしい、連中を相手にするのは労力の無駄だ。