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2020年4月20日月曜日

余裕綽々の岡本財務事務次官

最近の財務省図表ってセイカク悪いな、最近のはこれまで初心者版「これからの日本のために 財政を考える 令和元年10月」PDF とマジ版「平成財政の総括」(財務省、平成31年4月17日、pdf)しか眺めたことなかったのだけど、「日本の財政関係資料財務省 令和元年10月」PDF 見てみると、日本のダントツぶりが強調された図表があるや。





今までみた図ってイタリア以下の諸国とこんな開き、ってのか空間なかったような気がするけどな、目盛りがおかしいわけじゃないしなんでだろ?老眼がすすんだせいかな。

なにはともあれこれみたらやっぱりどうしたってあらためてピケティになっちまうな。

われわれは日本の政府債務をGDP比や絶対額で毎日のように目にして驚いているのだが、これらは日本人にとって何の意味も持たないのか、それとも数字が発表されるたびに、みな大急ぎで目を逸らしてしまうのだろうか。(トム・ピケティ『新・資本論』2011年)



でも純債務にしたら少しは成績よくなるよ。




ま、でももはやこの昇龍と心中するほかないね。心中っていうのか、ようするにいけるとこまで借金つづけたらいいさ、いまさらケチケチしたってどうせ借金へらないんだから。

でもコロナのせいで李鵬の予測は外れるだろうな

武藤国務大臣)……そのオーストラリアへ参りましたときに、オーストラリアの当時のキーティング首相から言われた一つの言葉が、日本はもうつぶれるのじゃないかと。実は、この間中国の李鵬首相と会ったら、李鵬首相いわく、君、オーストラリアは日本を大変頼りにしているようだけれども、まああと三十年もしたら大体あの国はつぶれるだろう、こういうことを李鵬首相がキーティングさんに言ったと。非常にキーティングさんはショックを受けながらも、私がちょうど行ったものですから、おまえはどう思うか、こういう話だったのです。私は、それはまあ、何と李鵬さんが言ったか知らないけれども、これは日本の国の政治家としてつぶれますよなんて言えっこないじゃないか、確かに今の状況から見れば非常に問題があることは事実だけれども、必ず立ち直るから心配するなと言って、実は帰ってまいりました。(第140回国会 行政改革に関する特別委員会 第4号 平成九年(1997年)五月九日)


1997年の30年後ったら2027年だからな、いくらいけるところまでっていったってそんな先のあと7年なんてムリさ。みなさん、はやいとこ中国語のオベンキョウしといたほうがいいよ、インフラは整備されてんだから属国としては扱ってくれるだろ、たぶん。最低限、「舔我的阴部」「想要舔你的阴部」ぐらいは知っとかないとな。

・・・というのを眺めてみたのは財務省のボスがこんなこと言ってるのを見たからだけど。いっけんまだ余裕綽々にみえるな、岡本さん。



日本の財政がわかってない人に教えたい真の姿
作家真山 仁と岡本薫明財政省事務次官の対談 2020/03/31
岡本:空気のように感じられている行政サービスも、コストをかけて国や自治体が提供しているわけです。それを若い方含め皆さんに理解してもらう必要があります。高福祉で有名なスウェーデンは消費税率が非常に高い(25%)わけですが、かつて経済危機に瀕したとき、公的年金をカットして消費税率を上げるという政策を実行したことがあります。当時、私は課長だったのですが、スウェーデンの担当者の方々と議論する機会があって、「何でそんなことができたんですか?」と質問したら、向こうの方は「なぜ、そんなことを聞くんですか?」という反応でした。

「このままだと自分たちを支えているこの国のシステムが壊れるではないか、と国民が政治を後押しした」と言うのです。ものすごくびっくりしました。「ゆりかごから墓場まで」というように、一生のすべてに公的な負担がかかわっていることを、国民がよく理解しているからでしょう。日本はそこまでの高福祉ではないにしても中福祉以上にはなっています。国のシステムがなくなったら、今の生活の基盤は大きく損なわれることはわかっていただく必要があります。

岡本:…われわれの生活が行政サービスのうえに成り立っているのだと理解をいただけませんと、「負担だけ押しつけられているのではないか」ということになってしまいます。

では、なぜ日本の財政赤字が増えたかと言えば、社会や経済の大きな変化が背景にあります。平成の30年間を振り返ると、最初のころはバブル経済で、当時、過去最高の60兆円という税収を記録しました。その後、バブル崩壊によって税収は落ち込みますが、平成の最後になってようやくもう1回60兆円を超えた(平成30年度)わけです。

ところが、一般歳出の予算規模は平成の初頭で70兆円くらいでしたが、今は約100兆円と、30兆円も増えています。このほとんどが社会保障予算の増加によるものです。社会保障予算は、平成の30年間で3倍になりました。逆に、社会保障以外の政策的な経費は総額で見ると平成の初頭と変わっていません。当時よりもGDP(国内総生産)は増えていますので、対GDP比では減っています。

高齢化が進めば、年金や医療・介護などの社会保障予算は当然増えます。一方、日本経済は非常に長く続いたデフレ経済の下で、経済の立て直しが最優先されて、なかなか負担の議論ができなかったわけです。






岡本:…バランスシートを見ると、確かに何百兆円という資産が国にはあります。でもこの主なものは、これまで公共事業で造った道路やダムなどです。これは売ること(換金)ができるかというとそうではない。金融資産も100兆円単位であるのですが、これには負債側に公的年金の積立金や外貨準備のための借入金があったりして、負債と両建てになっています。巨額に見える資産であっても、それを売って借金を減らせるかといえば、決してそうではありません。





なんだか悠長なこと言ってるから、彼の任期中は心中の可能性はすくないんじゃないかね。岡本さんの任期はたぶん今年の7月までだから、まだ3か月あるよ。繰り返して強調しとくけど中国語のオベンキョウだぜ、肝心なのは。

先舔吧在 てのは知らなかったな、

ははあ・・・

来了啊啊・・・
就是么地舒服
里面好
你怎么可以腰・・・呢

提前一个人高潮了


老子だったらいけるんだけど。

孔徳之容、唯道是従。道之為物、唯恍唯惚。惚兮恍兮、其中有象。恍兮惚兮、其中有物。窈兮冥兮、其中有精。其精甚真、其中有信。(老子『道徳経』第二十一章)

論語だっていけるさ。

子貢曰。有美玉於斯。韞匵而藏諸。求善賈而沽諸。子曰。沽之哉。沽之哉。我待賈者也。(『論語』「爲政第二」)
ーー「子貢曰く、上玉が居りやすぜ、ソッとして置きやしょうか、それともお手慰みなりやすか。子曰く、交ふ、交ふ、世話してくんな」