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2022年1月16日日曜日

飢えたる者にアノコを与えよ

 



◼️

Alfredo Bernardini

Bachsolisten Seoul





いやあ、とっても可愛い子だなあ

小学校のときに惚れた子とそっくりだ

スカートめくったらあの目で見られたんだよなあ


それに(?)バッハゾリステン・ソウルってのはレベルが高い

静けさから始まるAlfredo Bernardiniの指揮。

もともとはオーボエ奏者のようで

尺八の彼女、彼から学んだんだろうなあ


バッハゾリステンソウルにしっかりした常任指揮者がいたら

バッハコレギウムジャパンはそろそろ負けるんじゃないか

最近は生ぬるいってのか、お友達ゴッコのにおいがしてくるから。


1990年代はもっとよかったけどさ



飢えたる者に汝のパンを裂き与えよ BWV39

◼️

鈴木雅明 バッハコレギウムジャパン



BWV 39冒頭の合唱はホントにすばらしい、

かつてからいろんな演奏スタイルがあるけど。



Brich dem Hungrigen dein Brot BWV39

◼️

Karl Richter

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Fritz Lehmann



これはカール・リヒターじゃなくて、完璧にフリッツ・レーマンの勝ちだ、

とくに合唱の出だしには鳥肌が立つ。




たぶん1950年前後の録音で

(レーマンは1956年、マタイを演奏中に51歳で死んだ)

ナチスの記憶が身体に刻印された人々の声だ、

真の死者への祈りの演奏。

レーマン聴くと、マタイの合唱並にナンバーワンに近い曲に聴こえてくる。


ま、あとはみんなほどほどさ


◼️

Gustav Leonhardt


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Ton Koopman


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Philippe Herreweghe



ーーこの三人は定番だろうな、

アーノンクールのものに行き当たらないが

ボーイソプラノの合唱が好みの彼にはこの曲は合わないだろう



◼️

John Eliot Gardiner

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Rienk Bakker

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Kay Johannsen



あまりいまままで好んでいなかったJohn Eliot Gardinerのものが思いの他いい

ま、でもYouTubeで聴くレベルでは、レーマンに比べたらぜんぶほどほどさ

ってことは、あのこがいるバッハゾリステンソウルが現代ナンバーワンだね