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2022年4月12日火曜日

米国について本当に驚くべきこと

 

2022年04月12日

Alzhacker@Alzhacker

https://www.antiwar.com/blog/2022/04/11/americas-astonishing-war-crimes-hypocrisy/…

米国の戦争犯罪容疑について本当に驚くべきことは、米国に対してそのような容疑がほのめかされたとき、そのような調査を開始する役割を担う機関である国際刑事裁判所(ICC)を制裁することである。

2年前、アフガニスタンにおける米国の戦争犯罪の捜査が保留されていることを受けて、トランプ大統領は大統領令11号を発布した。ICCへの資金援助を封じ、ICC職員とその家族にビザ制限を課した。

トランプ前国家安全保障顧問のジョン・ボルトンが説明したように、「我々はICCに協力しない。我々はICCに一切の援助を行わない。われわれはICCに参加しない。我々はICCを勝手に死なせるだろう。結局のところ、どう考えてもICCは我々にとって既に死んでいるのだ。」調査は行き詰まった。

そのため、アメリカは、21世紀の戦争犯罪の金字塔をあえて調査しようとするさいに、アメリカが違法と考える機関によってプーチンの戦争犯罪の調査を推進するという、奇妙な立場に置かれている…



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以下は「ごく標準的な」観点。つまり《Kan Nishida @KanAugust 4月10日

ロシアと戦争をしたい国がウクライナを使ってロシアにけしかけた(少なくとも10年以上もかけて)結果、ロシアがやり返した、ということだと思います》ということのいっそう遡った視点。


2022年04月11日

Alzhacker@Alzhacker

ジャック・F・マトロック|駐ソ大使(1987-1991年)
https://youtu.be/HWTIj-R-uZg
2022/01/24
私は彼から何度もこの言葉を聞きました。文字通りに引用してもいいくらいです。NATOの管轄を東に拡大しないという仮定です。1インチたりともです。クリントンがこの案に乗った本当の理由は、国内政治です。

私は議会でNATOの拡大に反対し、これは大きな誤りであると証言しました。ウクライナやグルジアのような国に到達する前に、確実に停止しなければなりません。これはどのロシア政府にとっても容認できないことであり、さらに、NATOの拡大はロシアの民主主義発展の機会を損なうことになります、と。

ジョージ・ケナンも、この10年間で最大の地政学的な誤りであると言っていますし、私もその通りだと思います。当時、NATOの拡大に関してさらに申し上げたいのは、クリントン政権はかなり不誠実だったということです。

当時、私たちは二枚舌外交を展開していたわけですが、その動機は主に国内問題であって、ヨーロッパを自由で完全なものにすることではありませんでした。

どのようなロシア政府も、例えば、2世紀以上にわたって、良かれ悪しかれ国の重要な一部であったウクライナがNATOの一員になることを黙って見ていられるという考え方は、間違っています。とりわけ、クリミアに合法的に保有する最も重要な海軍基地の一つがなくなってしまうのです。

だから、私たちは、これは侵略だと言っているのです。ロシアは否定的な反応を示すだろうし、ロシアには他国の侵入を阻止する力があるという考え方は、まったくもって正しいと思います。

そして、私の意見では、米国や西ヨーロッパの歴史において、ウクライナとロシアの間の線引きがどこにあるかに我々の安全保障が正確に依存する必要は決してなかったと言えるのではないでしょうか?これは非常に困難で、非常に感情的な問題です。

基本的に国内の問題であるにもかかわらず、外国の介入が問題を大きくしているように思います。ウクライナに勢力圏を持つ権利はないと言っても、脅威を感じれば勢力圏を行使するでしょうし、他の政府もそうするはずです。そのことを理解し物事を抽象的に考え続けないようにしなければならないと思います

私たちにはこれをする権利があります。あれをする権利があります、これをする権利があります。そうです。政治的権利と呼ばれる冷たいものを作り出す国際的な権威はありません。NATOの拡大に関する限り、ウクライナもグルジアもその資格がないように思えます。

なぜなら、NATOは内部問題を抱える国を決して取り込まないからです。ドンバスの問題、クリミアの問題、南北、アブチャジアの問題、これらは内政問題なのです。NATOの一員であれば、ロシアが干渉することはないだろうという考えです。ロシアの干渉というより、現地の問題なんです。

そして、そう、ロシアは一方を支援してきました。しかし、一方で自国の安全保障がおかしいと感じたら、反応しない国は他にはほとんどないと思うのですが。そして、基本的な問題のひとつは、過去25年間にわたり、ロシアは敵対国である、敵であるという感覚が醸成してきたことです。

そのような雰囲気を作る理由は、世界にはありません。しかし、私たちは一歩一歩それを作り出し、私たちの行動に対する彼らの反応がそれを強めてきたのです。そして、それは今日、本当にばかげた数字に達しています。……




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東京大学入学式、来賓の映画監督河瀬直美の祝辞

「例えば『ロシア』という国を悪者にすることは簡単である。けれどもその国の正義がウクライナの正義とぶつかりあっているのだとしたら、それを止めるにはどうすればいいのか」

「一方的な側からの意見に左右されて本質を見誤っていないか。」

「誤解を恐れずに言うと「悪」を存在させることで私は安心していないか」