カリフォルニア在住日系人の共和党インナーサークル委員DULLES N. MANPYO氏が実に巧いことを言っている。 |
@iDulles「繰絲が縺れたリュービック」より |
「こと東スラブ事変を巡る大気候に関しての東京発は、浮世離れし滑稽であり喜劇のままだ。特に眞気ではないだろ冗談だろうと見紛うのは、彼ら、革新・リベラル・左派を名乗ってきた、一九八○年代世代とその申し子たちの、〝ニッポンの失われた40年思考の大本営報道部〟ぶりである。時流に取り残されたまま身の持って行き場を失い、またそれが正しいと自らに言い聞かせ、胡座をかいているうちに大本営報道部に化してしまった面々の天地自然玄妙魔訶不思議さである。流石にナチ・ウクライナが勝っているなどは恥ずかしくて口には出さないようになったが、然りとてロシアが勝っているとも言わない。誰の眼から見ても、勝っているくにが戦車がない、砲弾を急送して欲しいなど滑稽な話なのだが、それらにはちっぽけな全能感に汲々、ロシアがいかに劣勢か(比較優位を挙例出来ず)の偽情報を、兵器図鑑豆博士レベルの軍事評論家が司会者と笑いながら駄弁り続け、戦争の悲惨さなる非実体験を得々と呼びかける……。まさにいちばん嫌われるタイプとなった、彼ら『そういう人は、無理をして精神年齢を引き上げなくてはなりません』(高田瑞穂氏)であるのには愕然を通り越し、博物館のミイラを参観している感に捉われる。彼らは戦争前日でもあのような放送をしているのではあるまいか」 |
実際、小泉悠、高橋杉雄、東野篤子の道化師トリオがーー彼らだけではなく米ネオコン宗教信者の国際政治家たちも同様だがーー、まだマスコミで駄弁り続けているらしきこと知ると、日本という国に絶望的になるんだよな