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2023年6月15日木曜日

「戦争犯罪人」プーチン/「正義の味方」米国における「有毒/無毒」の劣化ウラン弾

 



そうかそうか、

①「戦争犯罪人」プーチンは、「有毒の」劣化ウラン弾を使用するだろう

②「正義の味方」米国は、「無毒の」劣化ウラン弾をウクライナに送ることを承認


で、日本の国際政治学者やら軍事評論家やら主流メディアやらは、①を非難し、②を肯定してるんだな。

で、羊脳日本人は?




おい、こういった事態に沈黙していること自体、あのタヌキ連中の仲間だぜ。何度も繰り返しているが、あらためて強調しとくよ、わかってるだろうな?


私は政治を好まない。しかし戦争とともに政治の方が、いわば土足で私の世界のなかに踏みこんできた。(加藤周一「現代の政治的意味」1979年)

けだし政治的意味をもたない文化というものはない。獄中のグラムシも書いていたように、文化は権力の道具であるか、権力を批判する道具であるか、どちらかでしかないだろう。(加藤周一「野上弥生子日記私註」1987年)


俺も知らないわけじゃないけどさ、噂の「共感の共同体」日本では、沈黙しているのが最も「才気ある」振舞い方だということぐらいは。でもそれが完全ロバの同盟者ってことだよ、ーー《一方は完全ロバと、もう一方は自分の墓掘人どもの才気ある同盟者》(クンデラ『不滅』)