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2025年10月26日日曜日

ロシア新型兵器「ブレヴェスニク(Burevestnik)」(ウミツバメ)

 


ははあ、プーチンが少し前から言っている新型兵器は「ブレヴェスニク」だったんだな、


9M730「ブレヴェスニク」(ロシア語: 9M730 ”Буревестник” ラテン文字転写例:Burevestnik)は、ロシアで開発中の原子力巡航ミサイルである。 

ブレヴェスニクはロシア語でウミツバメの意で、NATOコードネームでは SSC-X-9 スカイフォール (Skyfall) と呼ばれている。原子力推進の採用により、射程は事実上無制限であるとされている。


このミサイルは、2018年3月1日にロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンが発表した6つの新型戦略兵器の一つでもある。(Wikipedia)




Treads 



次のナポリターノのインタビューで、アラステア・クルックが語っているとされる『ベレズィク』は「ブレヴェスニク」のことなんだろう。


◼️アラステア・クルック「戦争開始から二年後のイスラエルとその近隣諸国」

Alastair Crooke : Israel and its Neighbors After Two Years of War
Judge Napolitano - Judging Freedom Oct 21, 2025

トマホークミサイルの話題が議論から消えたのも、おそらくプーチン大統領が「証拠はないが、最近プーチンは新型兵器について語っている」と穏やかに伝えたからではないでしょうか。


「我々はそれらを準備済みで、生産中だ。特に『ベレズィク』と呼ばれる核動力巡航ミサイルは、事実上永久に地球を周回し、あらゆる方向から予想外の角度で標的を攻撃できる」と。


そしておそらくこう言ったのでしょう、 「トランプ氏、ご存知の通り貴方はトマホークミサイルを梃子にしようとしていますが、あれはかなり古く、効果も限定的です。我々は最新鋭の巡航ミサイルを保有しており、アメリカ本土へ容易に到達可能。地球を周回しながら待機し、突然急降下攻撃を仕掛けられます。弾頭は任意の方向へ変更可能。亜音速で低速移動するため、貴方がこれを察知するのは極めて困難でしょう。」


核推進システムを搭載した初のミサイルであり、おそらく彼はこう言ったでしょう。「ご存知の通り、ご自身の持つ影響力を真摯に計算すべきです。この道を進むなら強く反対します。トマホークを恐れているからではなく、それが両国関係を終わらせるからです。それが関係の終焉を意味するのです。」