前回、こう引用したがね、
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ネタニヤフは、ある意味でアメリカの操り人形であり、ゼレンスキーとよく似ていると見ることができます。彼らの立場は、自国民の大多数に対してアメリカに依存しているという点では同じです。You can look at Netanyahu as being, in a way, a U.S. puppet, very much like Zelensky. Their positions are identical in their reliance on the United States against the majority of their own people.(『なぜ米国はイスラエルを支持するのか?経済学者マイケル・ハドソンによる地政学的分析』Why does the US support Israel? A geopolitical analysis with economist Michael Hudson 2023/11/12) |
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で、高市はどうなんだろう、昨年の12月に「高市は操り人形」という投稿をしたことがあるがね。こういう疑いは「陰謀論」として扱われることがほとんどだがらヨイコにはおすすめしないが。
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ジェフリー・サックス: 多くの陰謀があることを理解するのは本当に重要だと思います。陰謀とは、犯罪を犯したり国際法に違反したりするために集団で集まることを意味します。これは広く行われています。陰謀論はそれ自体が異端であったり馬鹿げているという考えは誤った理解です。 我が国の政府は常に陰謀を企て、国際法を常に侵害しています。そして、そのたびに、それは一人の人間の行為ではなく、国際法を侵害する集団の行為であるため、それ自体が陰謀なのです。 さて、陰謀論者や陰謀論を信じる人は頭がおかしいという考えを広めたのは誰でしょうか? そうです、陰謀を企てる人たちです。Now, who peddled in the idea that conspiracy theorists or believers in conspiracy theory are nuts? Well, people who commit conspiracies. |
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米国政府は、陰謀を信じる者は異端者か異端者を超えていると私たちに信じさせようとしているが、米国政府は明らかに常に陰謀を犯しています。 CIA の活動面では、何を生業としていると思いますか? 政府を転覆させること、政府を転覆させようとすることです。それは陰謀です。それは非主流ではなく、核心です。What do you think the CIA does for a living in its operation side? It overthrows governments; it tries to overthrow governments. Those are conspiracies. That's not fringe––that's core. |
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Jeffrey Sachs: JFK, Conspiracy Theories, Israel-Palestine, and Ending the War in Gaza, April 7, 2024. |
何はともあれ、米国ネオコンの長期的戦略はこうらしいよ
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◼️セルゲイ・グラジエフ Sergey Glazyev, Telegram Jun 13 2025 Академик для думающих людей |
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ワシントンはブレジンスキーの自殺的な戦略を遂行し続けている。それは5段階から成る。ウクライナの掌握、ヨーロッパとロシアの分離、ロシアの征服、イランの破壊、そして中国の孤立化だ。彼らは第3段階でつまずき、今や第4段階に突入したのだ。 |
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"Washington continues to implement Brzezinski's suicidal strategy, which consists of five stages: the seizure of Ukraine, the separation of Europe from Russia, the subjugation of Russia, the destruction of Iran, and the isolation of China. Having stumbled on the third stage, they have now begun the fourth." |
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◼️マイケル・ハドソン「米国の新自由主義的金融化政策 vs. 中国の産業社会主義 America’s Neoliberal Financialization Policy vs. China’s Industrial Socialism By Michael Hudson, April 14, 2021 |
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「古代帝国のより残酷な時代を彷彿とさせる用語で言えば」とブレジンスキーは説明している、「帝国の地政学における三つの重要な責務は、属国間の共謀を防ぎ、安全保障上の相互依存関係を維持すること、属国を従順かつ保護された状態に保つこと、そして蛮族の結束を防ぐことである」。 第二次世界大戦でドイツと日本を破り、彼らを属国に転落させた後、アメリカの外交は1946年までにイギリスとその帝国領ポンド圏を急速に属国に転落させ、その後、西ヨーロッパの残りの国々とその旧植民地も続いた。次のステップは、ロシアと中国を孤立させつつ、「蛮族の結束を防ぐ」ことだった。もし両国が結束した場合、「アメリカは、アメリカをユーラシアから追い出し、ひいてはアメリカの世界大国としての地位を脅かそうとする地域連合にどう対処するかを決断しなければならないかもしれない」とブレジンスキーは警告した。 2016年までに、ブレジンスキーはこれらの目標を達成できなかったことでパックス・アメリカーナが崩壊しつつあると見ていた。彼は、アメリカ合衆国が「もはや世界的な帝国主義国家ではない」と認めた。これが、中国、ロシア、そしてイランとベネズエラに対するアメリカの敵意を強めている原因である。 |
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“To put it in a terminology that harkens back to the more brutal age of ancient empires,” Brzezinski explained, “the three grand imperatives of imperial geostrategy are to prevent collusion and maintain security dependence among the vassals, to keep tributaries pliant and protected and to keep the barbarians from coming together.” After reducing Germany and Japan to vassalage after defeating them in World War II, U.S. diplomacy quickly reduced the Britain and its imperial sterling area to vassalage by 1946, followed in due course by the rest of Western Europe and its former colonies. The next step was to isolate Russia and China, while keeping “the barbarians from coming together.” If they were to join up, warned Mr. Brzezinski, “the United States may have to determine how to cope with regional coalitions that seek to push America out of Eurasia, thereby threatening America’s status as a global power.” By 2016, Brzezinski saw Pax Americana unravelling from its failure to achieve these aims. He acknowledged that the United States “is no longer the globally imperial power.” That is what has motivated its increasing antagonism toward China and Russia, along with Iran and Venezuela. |
私の脳髄のなかにある陰謀論的見方ーー繰り返せばヨイコは決して真似しないようにーーと似たようなことを言ってる人がいるよ。
このzakkubard氏は「「植民地日本総督」の選択肢」でも掲げたが、日本人には稀有の深い疑問符派だな、《いつもそうなのだが、わたしたちは土台を問題にすることを忘れてしまう。疑問符をじゅうぶん深いところに打ち込まないからだ[Man vergißt immer wieder, auf den Grund zu gehen. Man setzt die Fragezeichen nicht tief genug.]》(ウィトゲンシュタイン『反哲学的断章』未発表草稿)
次のはごく標準的な心配だがね。
みなさんには、先のような土台への陰謀論的疑問符を打つのは私はまったく期待していないが、せめてこれくらいは憂慮しないとな。いつまでも「能天気」をやっておらずに。ーー《余この頃東京住民の生活を見るに、彼等は其生活について相応に満足と喜悦とを覚ゆるものの如く、軍国政治に対しても更に不安を抱かず、戦争についても更に恐怖せず、寧これを喜べるが如き状況なり《(永井荷風「断腸亭日乗」1937年8月24日)
で、ネオコンというが、まずは日米合同委員会だよ。



