カフカ氏ーーDr.Fager@johnnys_dreamーーが上の堀茂樹氏のツイートに鋭利なコメントをつけて補足している。
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いまのところは日本の首相である「高何とかさん」の淫らなまでの卑猥さが喚起している雰囲気としての人気がそうであるように、あたりに氾濫しているのは、性別、年齢、階級にかかわりなく、これという意識もないままひたすら孤立を避けて、ごく曖昧な集団に一体化しようとする同調意識の自堕落な共有でしかない。(蓮實重彥「些事にこだわり」30 『ちくま』2026年3月号) |
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それに斜陽産業ジャーナリズムの問題もあるがね、
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なおカフカ氏が触れているマイケル・ハドソンの「人的な締め付け(personnel stranglehold)」は少し前にも掲げたが、次の文に相当する。
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◼️マイケル・ハドソン「世界的締めつけ」2026年4月2日 The Global Squeeze By Michael Hudson, April 2 2026 |
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アメリカは日本を牛耳っていますが、それはアメリカ市場や石油へのアクセスという形だけではありません。1945年、アメリカがヤクザや日本のギャング[the yakuza and the Japanese gangs]を支援し、第二次世界大戦後に政権獲得を目指した社会主義運動を潰した時から、人的な締め付け[ personnel stranglehold]という形で確立されたようです。マッカーサー将軍は、右派勢力の政権維持を担っていました。 つまり、日本、韓国、これらの国々は皆、私たちが議論しているのと同じ問題を抱えているのです。これらの国の指導者たちは、自国や国民の利益ではなく、主にアメリカの政策に従っているのです。有権者はこのことを理解しているが、米国政府、全米民主主義基金、CIA、国務省、非政府組織、その他彼らが動かす友好的な機関によって育成されてきたと思われるこれらの指導者たちを、有権者が排除するためにできることは何もない。彼らのスカウトが見つける20代の人物、あるいは学校に通う10代の人物たち。彼らは、この人物は聡明でカリスマ性があるが、同時に日和見主義者で金が欲しいだけであり、幸運なことに、我々が与えている金と支援に見合うだけのことをしない場合に備えて、脅迫ファイルを作成できるほど腐敗しています。 |
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The United States has a stranglehold over Japan, but it’s not only in the form of access to the US markets and oil. It seems to be a personnel stranglehold established ever since 1945 when it backed the yakuza and the Japanese gangs to break up the socialist movement that tried to achieve office after World War two. General MacArthur was in charge of insuring the right winger wing in power. So Japan, Korea, all these countries have the same problem that we’re talking about. The leaders of these countries are following the policies mainly of the United States, not what benefits their own countries, and the electorates of these countries. The voters realize this, but there’s nothing that the voters can do to dislodge these leaders that seem to be have been nurtured by the US government, by the National Endowment for Democracy, by the CIA and the State Department and the nongovernmental organizations and all of the other friendly institutions that they move, the individuals that they their talent scouts find, individuals in their twenties, maybe their teens in school, that they think here’s somebody who’s brilliant, charismatic, but also is an opportunist and just wants money and is, fortunately, is corrupt enough that we can have blackmail files on them just in case they don’t do what we want them to do for the amount of money and support that we’re giving them. |
ま、いずれにせよーーとくに自民党がヤクザ集団であり続けているのかはいざ知らずーーカフカ氏の指摘は、日本政治における構造的観点が全く欠けた平野啓一郎やらの素朴な高市批判よりははるかにまともだよ。
この平野啓一郎やらの話は、下の滝澤伯文くんの言っているのとは別の意味で、いまさら「何をごちゃごちゃ言っている」んだ、と言うよりほかないね。
属国日本というのは誰が首相になろうと、米国の顔色を窺い、ヨット乗りのごとく風をみながら絶えず舵を切るほかはないんだよ。かつて二宮尊徳が言った「戦々兢々として深淵に臨み薄氷を踏むがごとし」だね。
加藤周一の言ったことは最近はもっと顕著になってるんじゃないかね
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戦後の日本の外交に関しては、もちろん、さまざまな要因を考慮しなければならない。 2・26事件の1936年以後敗戦の45年まで陸軍は事実上外交を無視していた。45年から52年まで占領下の日本には外交権がなかった。52年から「冷戦」の終わった89年まで、日本は「米国追随」に徹底していた。 ということは、事実上外交的な「イニシアティブ」をとる余地がほとんどなかった、ということである。日本国には半世紀以上も独自の外交政策を生み出す経験がなかった。そこでわずかに繰り返されたのが、情勢の変化に対するその場の反応、応急手当、その日暮らし、先のことは先のこととして現在にのみこだわることになったのだろう。 |
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