2016年6月4日土曜日

沈黙と測りあえるほどに、あるいはアンデルジェフスキ

知らなかったな、モーツァルトのこのソナタにこんなグリーグ編曲の二台のピアノ用があるなんて。

しかも、アルゲリッチとアンデルジェフスキのデュオできけるなんて。

◆Mozart - Piano Sonata No. 16 (Argerich, Anderszewski)



ーーこのあまりにも有名で、いささか陳腐化してきこえてこざるをえなかった曲をひさしぶりに新鮮な耳で聴くことができた。いやあ、実にキラキラ煌いている。


ところで、前回アンデルジェフスキの暁の歌を貼り付けたところなんだが、
彼のあの演奏はじつに惚れ惚れするな、
いま最高のシューマン弾きじゃないか


◆Schumann - Gesänge der Früge by Piotr Anderszewsky





シフの演奏が屁みたいにきこえてくるよ






この曲は「音、沈黙と測りあえるほどに」(武満徹)に弾かなくちゃならない

もっともシフにも見事な演奏はある。

◆Barbara Hendricks  Schubert "Nacht und Träume"