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2017年8月19日土曜日

神の外立 ex-sistence de Dieu

いやあ、きみ!

《コトバとコトバの隙間が神の隠れ家》(谷川俊太郎「おやすみ神たち」) 

ーーなんだから、オトとオトの隙間が神の隠れ家だよ、そんなの決まってるだろ


これが《神の外立 l'ex-sistence de Dieu》(ラカン、S22)の意味だ。
すなわち《現実界は外立するLe Réel ex-siste》(S22)

現実界とはただ、角を曲がったところで待っているもの、ーー見られず、名づけられず、だがまさに居合わせているものである。(ポール・バーハウ、Beyond gender, 2001)