シフは、音楽において最も美しいものは沈黙だ、と言っているけれど、
この二人の音楽の質はかなり異なるな、
超一流と、二流の演奏家の相違というのが、わかる
上の映像にあらわれるシフとその生徒 Cornelia Herrman の、
たとえばバッハのフランス組曲の演奏を聞き比べてみると、
ああ、こんなにも違うのだ、というのがつくづくわかる
◆Cornelia Herrmann: J.S.Bach French Suite No.2
◆András Schiff - Bach. French Suite No.2 in C minor BWV813
とはいえ、一流とはいえないだろう演奏家でも
思いがけないお気に入りの演奏に行き当たることがある。
たとえば、シンガポールのSee Ning Hui (1996年生まれ)のデビューコンサートのBWV878ーーこのフーガは平均律のなかで最も好きなものだがーーは、とってもいい(わたくしのシロウトの耳には)。
◆Bach - Prelude & Fugue No. 9 in E, BWV 878
もちろんグールドのビデオ版ーーわたくしには彼のCD版はぜんぜんダメだーーに比べるわけにはいかないが。
◆Glenn Gould - Fugue in E Major from The Well Tempered Clavier Book 2 - BWV 878
思いがけないお気に入りの演奏に行き当たることがある。
たとえば、シンガポールのSee Ning Hui (1996年生まれ)のデビューコンサートのBWV878ーーこのフーガは平均律のなかで最も好きなものだがーーは、とってもいい(わたくしのシロウトの耳には)。
◆Bach - Prelude & Fugue No. 9 in E, BWV 878
もちろんグールドのビデオ版ーーわたくしには彼のCD版はぜんぜんダメだーーに比べるわけにはいかないが。
◆Glenn Gould - Fugue in E Major from The Well Tempered Clavier Book 2 - BWV 878