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2018年7月10日火曜日

女をなめまくること

ボクは映画をたいして観てこなかったので、よくわからないが、エリック・ロメールのように、カメラで女をなめまくるイマージュってのは、ほかの映像作家にあるんだろうか。

こういったイマージュは、『クレールの膝』(1970)が真打なんだろうけど、今は他の作品から掲げる。


◆Éric Rohmer, La Collectionneuse, 1967





◆L'Amour l'après-midi (1972年)




どっちも全体的に観ればたいした作品じゃないかもしれないけど、細部はいいなあ、ボクの趣味としては。





ところでロメールのLa Sonate à Kreutzer (1956年)には、26才のゴダールが全面出演してんだな、ゴダールが映画作品のなかでこれほど現れるのは、ほかにないんじゃないんだろうか。