このブログを検索

2018年7月20日金曜日

古代彫刻の美











いやあじつにスバラシイ。わたくしはキクラデス諸島の彫刻への偏愛の身ではあるが、わが縄文ヴィーナスも、その至高の美を世界にもっと知らせるために、誰かがぜひ同じように作るべきである。





蚊居肢ブログの架空の登場人物であるボクは、わが愛すべきジャコメッティも、古代エジプト彫刻等だけではなく、わが縄文ヴィーナスの研究をしたら、よりいっそうの美が生まれたのではないかとムソウすることがある。




収集家としての蚊居肢散人は、季節によって書斎の飾り棚に置く作品を変えるようにしているのだが、不動の地位を占めるのは、キクラデスヘッドと縄文ヴィーナスである。