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2024年8月18日日曜日

NATOの皆さん、おめでとう!(スコット・リッター)





◾️Russia Unleashes Fury: Kursk Offensive DEVASTATES Ukraine – No More Holding Back! | Scott Ritter 2024年8月18日

Акичка@4mYeeFHhA6H1OnF Aug 18, 2024

スコット・リッター:まず第一に、ウクライナは長い間、NATOの同盟国とともにこの作戦の準備をしてきたようです。

この作戦は、何年とは言わないまでも、何カ月も前から計画されていたものです。

ロシア軍は装備を捕獲し、それを評価しています。

これはNATO軍です。

つまり、NATOの兵器を使用しているということですが、それ以上に重要なのは、NATOの戦術を使用しているということです。

小部隊戦術などの話だけではありません。私達が話しているのは、戦争の次の段階についてです。各軍備や各兵士が、ある種の情報資源の特異点(シンギュラリティ)に集合的にリンクしており、その情報資源は遠隔地の司令部に伝達され、司令部は全体的な状況認識を持ち、物事を指示することができます。そしてリアルタイムでロシアの動きを予測し、先回りすることができるのです。新世代の無人偵察機も配備しており、ロシアのヘリコプターを撃墜するための高速無人偵察機もあります。

彼らはウクライナで最高の部隊であり、最高の装備と訓練を受けています。彼らはNATOやイギリス、アメリカから訓練を受け、勝つために戦っています。つまり、これは限定的な侵攻ではないのです。

これは戦場でロシアを打ち負かし、ロシアの重要な部分を占領し、ロシア経済の重要な部分を混乱させるための努力です。

その目的の2つが、この石油輸送基地とクルスク原子力発電所です。これらはウクライナの侵攻によって破壊、損傷、破壊される目標です。


NATOがロシアに侵攻しました。これにより、ロシアの恐ろしい反応が引き起こされるでしょう。ゼレンスキー政権の終焉です。その存在は許されません。

ウクライナの終焉です。

ドミトリー・メドベージェフはその結果として何が起こるかをほのめかしました:オデッサ、ドニプロ、ニコラエフ、ハリコフ、そして今やスームィも。

ロシアが西ウクライナを望まないと言うけれど、それはロシアが西ウクライナを破壊できないという意味ではありません。

そして、これが終わるとリヴィウという街が残っていると思うなら、考え直してください。

リヴィウはバンデラ主義の心臓部であり、ロシアは今やそれは終わったと言っています。


これは私の見解ですが、政府に関係するこの公式が、ウクライナは非常に近い将来に戦争の現実を学ぶことになると明言しました。

彼は、西側の全ての人々の背筋を寒くさせるだろうとも言いました。なので、NATOの皆さん、おめでとうございます―ロシアを侵略し、その代償がないと思った愚か者たちです。もう一つその人物が言ったのは、この支援に使用されているNATOの基地がもはや手を出さないという限界を超えているということです。

だから、ロシアはウクライナに攻撃し、世界に戦争とは何かを示すでしょう。


彼が言ったように、「我々が武器を開発していないと思うか?武器がないと思うか?新しい武器を解き放ち、西側がロシアと戦争をしたいならどうなるかを示すつもりだ。」と。

それがウクライナに起こると考えています。


そして、ロシアは「ルーマニアの土壌でF-16を運用している?いや、それはもう存在しない。そこにあった空軍基地も存在しない。ポーランドやルーマニアの基地を使ってロシアに対する戦争を支援することはできない。なぜなら、クルスクを侵略したからだ。ロシアに侵略したのはNATOだ。何が起こったか、何が起こっているのか、そしてそれがどのようにゲームチェンジャーとなるかを理解して欲しい」と、このロシアの政治家は言っています。



なおスコット・リッターは、8月13日時点では、ウクライナのクルスク侵攻は《ロシア軍にとっては大恥であり、大いなる目くらまし[a huge embarrassment for the Russians and a huge distraction for the Russians]》と言ってる(Scott Ritter : The DoJ and Me.Judge Napolitano - Judging Freedom 2024/08/13