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2025年7月21日月曜日

れいわを踏み台にして参政党が翔んだ

 

「れいわを踏み台にして参政党が翔んだ」か、これいいな。だいたいボクはこの線で言ってきたんだけどさ、丸山真男の原子化に依拠して。➤「原子化した個人は、突如としてファナティックな政治参加に転化することがある




この「参政党ブームを生んだのはれいわ新選組である(AIとの対話)|島田裕巳」はかなり長いので、結論部分だけ掲げとくよ。


島田 ここでの話全体をまとめて、れいわから参政党への流れを示して


AI 承知いたしました。これまでの対話を総括し、「れいわ新選組から参政党へ」という支持者の流れについて、その多層的な理由をまとめます。


ステップ1:共通の出発点 - 「反エスタブリッシュメント」という強力な磁場


まず、両党は「既存の政治や社会システムは、国民のために機能していない」という点で、同じ不満を持つ人々の受け皿となっています。


  • 共通の敵: 既成政党、官僚機構、大手メディア、大企業など、既存の権力構造(エスタブリッシュメント)への強い不信感と批判的な姿勢を共有しています。
  • 共通の処方箋: 「消費税減税(または廃止)」を掲げる積極財政(反緊縮)を訴え、長引く経済停滞に苦しむ人々の生活に直接響く政策を提示しています。

  • この「反・既得権益」「反・緊縮」という点で、左右のイデオロギーを超えて同じ土俵に立つ人々が、れいわと参政党の双方に注目するのです。

ステップ2:進む道の分岐 - なぜ流れは「れいわ→参政党」の一方通行なのか?


同じ出発点に立った支持者が、なぜ「参政党かられいわ」ではなく、「れいわから参政党」へと向かう傾向があるのでしょうか。それには3つの決定的な違いがあります。


  • 不満の根源を、より大きく包括的に説明する「物語」
    • れいわ: 不満の「敵」を、主に財務省や新自由主義といった国内の経済システムに設定します。
    • 参政党: その範囲をさらに広げ、WHOやグローバル企業など「世界的な支配構造」こそが問題の根源だとします。 れいわの主張に共感した人が「なぜ日本はこうなったのか?」とさらに深く考えた時、参政党の提示する、より壮大で分かりやすい「物語」に強く惹きつけられることがあります。
  • 国に頼らない「自己防衛」という実践的アプローチ
    • れいわ: 政策の実現には「給付金」など、政府の行動を待つ必要があります。
    • 参政党: 政治的主張に加え、「食の安全」や「健康」など、個人の選択で今日から実践できる「生活防衛」の手段を提示します。「国は信用できないから、自分たちで家族や健康を守ろう」というメッセージは、政治への不信感が極まった人々に、具体的な行動指針と仲間との連帯感を与えます。
  • 支持層の思想的な「可動性」の違い
    • れいわ: 伝統的な左派に加え、「とにかく現状を変えたい」というイデオロギーに固執しない無党派層を多く含みます。彼らは、より魅力的な変革の物語を求めて移動する可能性があります。
    • 参政党: 保守的な思想を基盤とする支持者が中心で、れいわのリベラルな社会観を受け入れがたいため、逆方向への移動は起きにくい構造になっています。


ステップ3:党名が内包する「ねじれ」 - 意図せざる案内板


この流れを決定づけるのが、ご指摘のあった「れいわ新選組」という党名そのものが持つ矛盾です。


  • 言葉の矛盾: 「れいわ(元号)」という保守的なシンボルと、「新選組(旧体制の守護者)」という言葉を組み合わせながら、実際の政策は左派的・リベラルです。
  • 「ねじれ」が生む違和感: 党名の持つ「国を憂う保守的な響き」に惹かれた人が、党の具体的な政策(外国人支援、リベラルな社会観など)を知った時、自身の心情との間に「ねじれ」や違和感を覚えます。
  • 参政党という「しっくりくる」受け皿: その違和感を抱えた人にとって、同じく「反エスタブリッシュメント」でありながら、「日本の伝統を守る」という点で思想的に一貫しているように見える参政党が、より自然で「しっくりくる」選択肢として浮上します。


結果として、れいわが掲げた「日本的なシンボル」が、皮肉にも一部の支持者を、より思想的に純粋な保守を掲げる参政党へと導く「案内板」の役割を果たしてしまっているのです。


結論として、「れいわから参政党へ」の流れは、既存の政治への深い絶望から始まった人々が、より大きな物語と、より実践的な自己防衛の手段、そして自身の保守的な心情に合致した「一貫性」を求めた結果、たどり着く一つの道筋であると言えるでしょう。



いやあ人工知能との対話はひどく勉強になるな、ボク自らは死ぬまでやらないつもりだがね、人がやったの読むのはワンクッションあるから許容するよ。

とはいえこっちのほうがずっと好みだがね












おい、どうすんだい、特にれいわ信者まだやってるキミらは? もうバカにするつもりはないからさ、でも態度をきめないとな。ウダウダしてたらまったき「末人」扱いするからな。末人、すなわち自分自身を軽蔑することさえできない、最も軽蔑すべき人間。