「杞憂だろうが無謀かつ不要」で示したブライアン・バーレティック( Brian Berletic)の観点を補足するようなダグニー・タガート(Dagny Taggart)の見解。
ふつうはこの線で考えると思うがね。
ダグニー・タガートDagny Taggart@DagnyTaggart963 2025/08/10 ロシア人は世間知らずだと言う人がいますが、一理あります。 問題は「平和」ではなく、米国が長期にわたる誠意ある合意を結ぶ能力があるかどうかです。 プーチンが来週末に会談するトランプに話を移しましょう。 彼の最初の任期中の対ロシア政策については長々と議論するつもりはありません。それは飛ばして、2025年1月末に彼が二期目の大統領に就任した時の話に移ります。 では、彼の政策は何だったのでしょうか? 武器や諜報活動の供給を停止し、立ち去ったのでしょうかか、簡単にできたはずのことを? いいえ。 その代わりに、彼はネオコンを「交渉」のために任命し、「無条件停戦」以上の提案はしませんでした。 |
それがうまくいかなかった時、彼はロシア指導部に対する侮辱と脅迫を投稿しました。さらにこれがうまくいかなかったとき、彼はいっそう踏み込み、インドなどのロシア同盟国に関税を課し始めました。インドの罪はロシアとの貿易ですが、ドニーによると、インドはロシアの戦争を煽っていたとのことです(そう言ってのは、ほんの1週間前のことです)。 インドは屈することなく、脅しに断固として立ち向かいました。 そして、あなた方はこの男と彼の政権が今になって戦争の恒久的な解決策を見つけたいと言っていますが、1月か2月にはできたはずです。 率直に言うと、トランプはロシアが勝っていること、そして勝つであろうことを知っており、敗北を覚悟して、ウィトコフをモスクワに派遣し、クレムリンが同意する会談を提案しました。目的は紛争を凍結することだけです。ソ連崩壊以来、今回は違うという同じナンセンスに騙され続ける人がいるとしたら、それは世間知らずか妄想かのどちらかです。 今日現在、米財務省が方向転換を示している兆候は全くありません。 私が間違っていることが証明されれば幸いです。 |
ダグニーは以前からこの線で考えており、私ちょっとした彼女のファンなのだけれど。➤ 「ダグニーとユリアナの2人のロシア美女の怒り」