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2025年11月27日木曜日

台湾問題で日本が行き過ぎたのは脚本の一部(ダニー・ハイフォン)

 

ダニー・ハイフォン(Danny Haiphong)が、「高市台湾発言は計算された一歩」で掲げたブライアン・バーレティック(Brian Berletic)やアンジェロ・ジュリアーノ(Angelo Giuliano)と同様な観点を指摘しつつ更に突っ込んだ見解を示している。










ダニー・ハイフォン Danny Haiphong@GeopoliticsDH 2025/11/27

台湾問題で日本が行き過ぎたのは脚本の一部だった。


トランプは習近平に対し、日本の米国傀儡政権を潰すと約束した。ちょうど台湾の分離主義者である米国の代理人が、米国からさらに武器を購入すると約束したのと同時期だった。


問題は米国が中国を包囲し脅威を与えているかどうかではない。


問題は「どのように」行われるかだ。中国はこれをよく理解しており、習主席は1時間かけてトランプに、中国のレッドラインを越えた場合の帰結を確実に理解させた。


Japan going too far on Taiwan was part of the playbook.


Trump assured Xi Jinping that his US puppet in Japan would be shut down just as Taiwan’s separatist US proxy promised to buy even more weapons from the US.


It’s not a matter of whether the US encircled and threatens China.


It’s about HOW it’s done. China is well aware, and Xi spent 1 hour making sure Trump was caught up on the consequences of crossing its red line



さあてどうかな。いずれにせよ、巷間で出回っている次のような単に「高市早苗の信念」のみで片付ける観点は私には甘すぎるように思うね。



この程度では逆に米国の罠にいっそう容易に嵌りかねないよ。

…………

※追記