さて通常運転に戻る。
小津構図とは、結局、参道と神宮(産道と子宮)構図なのではなかろうか。じつはこの一週間ぐらいそればかり蚊居肢子は考えているのである。
で、結局ここに行き着くのではなかろうか?
そこの小津ファンのあなた、どう思われますか?
ちなみに蚊居肢散人が18歳までーーはじめて女とヤルまでーー夢のなかで纏いつかれた三歳のときの原風景は次のたぐいのものである。
女とヤッタ後はいくらかおさまり、だが今度はざわめく樟の光景にしばしば襲われるのである。
これもなにかのタタリであろうか。ちなみに初性交の相手には、故郷の町にある陸軍墓地の墓の台座に昼日中乗っていただいた。幸運なことに、そのドンピシャの場の画像がネットに落ちている。