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2020年4月14日火曜日

BCGだのみ

以下は、COVID-19 CORONAVIRUS PANDEMICの4月13日データから抽出したもの


◼️まずヨーロッパ

ーーピンク色と水色は、BCG仮説で比較されているスペインとポルトガル。


Country,
Other
Total
Deaths
New
Deaths
Deaths/
1M pop
Europe
79,989
3,221

17,756
547
380
20,465
566
338
14,967
574
229
3,194
172
38
11,329
717
167
3,903
303
337
2,823
86
165
1,138
32
131
148
18
1
535
31
52



ーーポルトガルも右項の100万人当たりで見ると死者率が少ないわけではない(ドイツより多い)。ただし隣国スペインとの差は大きい。



◼️北米


Country,
Other
Total
Deaths
New
Deaths
Deaths/
1M pop
North America
25,112
1,636

23,640
1,535
71
780
63
21
296
23
2

ーー注目されているのはアメリカとメキシコの差である。



◼️アジア


Country,
Other
Total
Deaths
New
Deaths
Tot Cases/
1M pop
Asia
11,351
349

4,585
111
873
3,341
2
57
1,296
98
724
399
26
17
358
27
8
315
18
45
217
3
206
143
20
60
116
13
1,339
93
2
25
78
2
34

ーー注目されているのは、イランとイラクの差である。


わたくしは詳しく調べているわけではまったくないがーー本来は最低限、各国のBCG接種開始時期と年齢別の死者率を比較する必要があるだろうーー、今のところのグロスの数字をみる限りでは、それだけでもBCG 仮説はある程度は信憑性があるんじゃないかね。もちろん今後、反証がたくさん出てくるのかもしれないが。

以下の図でみる限りでは、イラクとイラクはどうなっているかわからないが、まずは米国/メキシコ、それにスペイン/ポルトガルの差だな。



オレンジ:未接種国/米・伊・加 紫:欧州株/BCG中止国/欧州・スペイン・旧西独・豪州 黄:日本株/日本・韓国・タイ・ポルトガル・イラク 黄:ロシア株/ロシア・旧東独・北朝鮮 黄:中国株/中国



今後、BCG 仮説を覆す可能性のある代表的な国は日本だな・・・