女というものは、たとえどんな醜女に生れついても、まったく自惚れを持たないことはない。あるいは自分の年頃から、あるいは自分の笑い方から、あるいは自分の挙動から、何かの自惚れをもたずにはいないのである。まったく、何もかも美しい女がいないように、何もかも醜い女もいない。il n'y a guère de femme, si disgraciée soit-elle, qui ne pense être digne d'être aimée, qui ne se fasse remarquer par son âge, ou par sa chevelure , ou par sa démarche, car des femmes absolument laides, il n'y en a pas plus que d'absolument belles. (モンテーニュ『エセー』第3部第3章16節) |
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モンテーニュの鋭い観察だが、なぜこうなんだろう。究極的には乳房と子宮を抱えているせいだろうな そもそも男ってのはどんなに毛嫌いしてる女でもBasic Instinct のシャロン・ストーンみたいにやられたらオロオロするばかりだからな。 ウヌボレの起源はあそこにしかないよ。
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