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2022年5月7日土曜日

モットモットヨのカリー奴女の回帰

 いやあ、いい女だな、とっても


Karine Jean-Pierre has been named the next White House press secretary.


カリーヌ・ジーン・ピエール (Karine Jean-Pierre)1977年8月13日生まれ (年齢 44歳)が米報道官か。このところ米ネオコン罵倒ばかりしていた身だが、たちまちファンになっちまうな。


カリーヌよ、脳軟化症バイデンや魔女狩り女ヌーランド、極度の外傷神経症者ブリンケンの正体明かしたらモットモット徹底的に惚れるぜ。


いやあホントにあのときの女にそっくりだ、モットモットヨの女に。腐りかかった果物のような、饐えた体臭のにおいまで回帰してきたよ



ああ、太陽……魂に何たる亀の影、

大股のアキレスが金縛り!

Ah! le soleil. . . Quelle ombre de tortue

Pour l’âme, Achille immobile à grands pas!


違ふ……立て!

Non, non!. . . Debout!

……

乙女の布裂く叫び

Les cris aigus des filles

……

絶対の水蛇のおのが青い身体に酔ひ、

燦めく尾を噛み続けてゐる、

沈黙に似たざわめきで、

Hydre absolue, ivre de ta chair bleue,

Qui te remords l’étincelante queue

Dans un tumulte au silence pareil,

……


果実が溶けて快楽(けらく)となるように、

形の息絶える口の中で

その不在を甘さに変へるやうに、

私はここにわが未来の煙を吸ひ

空は燃え尽きた魂に歌ひかける、

岸辺の変るざわめきを。


Comme le fruit se fond en jouissance,

Comme en délice il change son absence

Dans une bouche où sa forme se meurt,

Je hume ici ma future fumée,

Et le ciel chante à l’âme consumée

Le changement des rives en rumeur.


ーーヴァレリー「海辺の墓地 Le Cimetière marin」より



……………

一年前に「モットヨモットの時間」という記事を書いたが、この際再掲しておこう。



ボクはジャズについてだけは(?)、偏見に満ち溢れた人間だからな。だいたいジャズ評論家連中が、ウイントン・マルサリスの出現で「ジャズが死んだ」とか「サイボーグみたいだ」のたぐいの発言をするのはどうしたって許せないね、マルサリスだよ、ジャズを1980年に生き返らせた男は。

Art Blakey & The Jazz Messengers - Fuller Love (1982)


このマルサリスの音きいて、オチンチンが棒にならないってのは何も聴いてない証拠だよ。ボクなんかすぐにニューヨークに飛んでいって安宿に3週間も泊まって毎晩カタくして毎晩(?)美女にヤワラカくしてもらったよ。地下にディスコがある40ドルぐらいのイーストエンドのホテルに泊まったんだけどーーそもそもディスコが主で上階の部屋は踊りにオツカレになった女が「休憩」するようなホテルだったなーー、マルサリス以上に(?)、黒人女を中心とした熱気と汗の臭いとデルタの匂に感激しちまったな。百人近くの若い女たちがすべて同じ前方を向いて、実に整然とした同じステップと同じ身体の動かし方をしている。訓練をしていない者はそこに入り込む余地はない。日本の生ぬるいディスコしかしらなかったので見惚れたね。Fuller love ってのは、Bobby Watsonの "In Case You Missed It"であり、あれらの美しい女たちをノスタルジーの感覚とともに思い起こすのは必然だな。


ほかにも"Father Time" とかさ、これはスペルが間違っているので、ホントはFurther Timeさ、ーーもっとよ、そうもっと。ああなんてカタイのかしら、なんてソッテるの、先があたるの、アタシの一番感じるところに。ああもっとよ、ーーっていう具合の「モットヨモットヨ時間」さ。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるもんさ。10人程度誘って断られて諦めちゃうなんてのがそもそも人生間違いのもとだよ。キミたちも若いうちにはやいとこやっとかないと一生後悔するぜ、40歳すぎたらもうゼンゼンだめだよ。それに人種偏見をなくすにはイキのいい異国の女に惚れるのが一番早道だよ。