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2023年6月26日月曜日

プリゴジン情報の混沌

 

マクレガーは前回掲げたスコットリッターとは違うこと言ってるんだな、「珍しく」。


YouTube :The meaning of Prigozhin’s short-lived mutiny in Russia

Doug Macgregor June 26 2023

Акичка

@4mYeeFHhA6H1OnF

The meaning of Prigozhin’s short-lived mutiny in Russia(日本語訳)


まあ、それをクーデターとは呼びませんね。起こったことは、プリゴジン氏はご存知の通り…

自己顕示欲が強く、しばしば非常識なことを言っていることで知られている人物が、ロシア軍の上級階級の多くの人々が達した結論と同様の結論に至ったということです。まず、この戦争が長引きすぎているということです。彼らはプーチンが断固たる行動を起こして終わらせることを望んでいます。


そして、第二に、もし終わらない場合、アメリカがポーランドなどの同盟国とともにウクライナ西部に介入する可能性があるという恐れがあると思います。

そのため、プリゴジンはこれを演出したのです。

彼に対する起訴はありません。その理由の一つは、ワグナーグループとプリゴジンがロシア人に非常に人気があることです。彼らは、このウクライナとの戦争で求められるような攻撃的な指導者と見なされています。ですので、私達が今期待するべきは、ウクライナに対して非常に強力な攻勢が繰り広げられることです。


さらに、ロシアの指揮構造の最上層にも変化があると思います。しかし、私も同様に率直に言って、プリゴジン氏がMI6やCIA、あるいは他のどの組織によって

工作員とされた証拠は見当たりません。


ロシアを知る人ならば誰でも、上級将校や指揮官、指導者は多数のFSBの情報提供者に囲まれていることを知っています。彼が裏切りを行なった可能性さえも、望んだとしても、ばかげたことと言えるでしょう。



いずれにせよ、混沌だね、情報レベルだけでも。朝日のプリゴジン字幕捏造記事という話もあるし。





➡︎詳細



相変わらず、細谷雄一くんのたぐいの国際政治学者たちは「寝言」を言い続けているようだし。