このブログを検索

2024年10月2日水曜日

イランへの絨毯爆撃が起こるのか?

 

直近のスコット・リッターには次の表題をもつ Judge Napolitanoのインタビューがある。

Scott Ritter: Will Iran Take the Bait? 09-30-24

Scott Ritter : IRAN HITS ISRAEL  10-02-24



ここではこのYouTube動画の中身を敢えて外して簡潔に言えば、イランは餌に喰いついたのである、米国の囮に。


この二つの動画のあいだに次のツイートをしている。




さらにリンゼー・グラハムの次のツイートに対してのリプライがある。





リンゼー・グラハムのツイートは米ネオコンの最も典型的な反応だろう、それは「米国はなぜイランを憎むのか?」でマイケル・ハドソンの今年初頭の分析を示した通り。ここではその一部のみを再掲しておく。


◾️マイケル・ハドソン「経済プランナーのクレジット 」

Credit the Economic Planner By MICHAEL HUDSON, January 18, 2024

米国にとって、イスラエルは近東における米国のウクライナである。イスラエルに圧力をかけ、まずレバノン、次にイランに、米国の大規模な攻撃を正当化するような行動を取らせようとしているのは米国であり、ヒラリー・クリントンがリビアに対して行ったこと、つまりイランを完全に破壊し、住民を破壊しようとしているのと同じことをイランに対してしようとしている。

To the United States, Israel is America’s Ukraine in the Near East. It’s the United States that is pushing Israel to goad first Lebanon and then Iran into doing something that will justify a huge American attack, trying to do to Iran what Hillary Clinton did to Libya, utterly destroying it and destroying the population.



あとはイスラエル、いや事実上、米国によるイランへの絨毯爆撃が起こるか否かだろうね



………………



※附記



◾️Scott Ritter: Will Iran Take the Bait? 09-30-24より







◾️Scott Ritter : IRAN HITS ISRAEL  10-02-24より