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2025年1月26日日曜日

伝染力が強い「トランプマンセー」者達


 こんなことを「正しく」言ってる人がいるな、


トランプってのは一般大衆に期待を持たせるんだよな、

で、佐倉淳という人はまったく知らないが、及川幸久、馬渕睦夫、藤原直哉という名はときに垣間見るのだけれど、情報提供者として敬意は表するとしても、ディープステートの背後にある金融資本の力に疎いというか、敢えて言わせてもらえば、いささか経済音痴気味のところがあるんじゃないかね。どうだい、そこの及川ファンのきみ? ボクの偏った脳髄では、浅薄な人間向きな人物と見做してるんだ、ーー《浅薄な誤解というものは、ひっくり返して言えば浅薄な人間にも出来る理解に他ならないのだから、伝染力も強く、安定性のある誤解で、釈明は先ず覚束ないものと知らねばならぬ。》(小林秀雄「林房雄」)


いやあ僕は皮肉をあまり言いたくないんだがね、やっぱりこのところイライラしててね。


世界に一国しかない鍛冶屋に対して復讐ができないから、ごマンといる仕立屋に当たり散らかしてんのさ、

ランク(1913年)はちかごろ、神経症的な復讐行為[neurotische Racheaktionen] が不当に別の人にむけられたみごとな症例を示した。この無意識の態度については、次の滑稽な挿話を思い出さずにはいられない。それは、村に一人しかいない鍛冶屋が死刑に値する犯罪をひきおこしたために、その村にいた三人の仕立屋のうちの一人が処刑されたという話である[daß einer der drei Dorfschneider gehängt werden soll, weil der einzige Dorfschmied ein todwürdiges Verbrechen begangen hat]。刑罰は、たとえ罪人に加えられるのではなくとも、かならず実行されなければならない、というのだ。(フロイト『自我とエス』第4章、1923年)