3月22日の投稿「愛国者スコット・リッターの沈没」で記したが、Sony Thang vs Scott Ritterのレスバトルがまだ続いている。
当初はたんに次の反応が標準的なものだった。
でも現在は様相が異なる。主にスコット・リッターの傲慢さを批判する反応が多くなっている。
私の見るところでも、スコットの不味さが際立ってきたように見える。まさに米国帝国主義の傲慢さの体現者のように見えるのだ、特にイランに関して。
さらにテヘラン大学教授のセイド・モハマド・マランディ(Seyed Mohammad Marandi)もスコットの立場を難詰する側に加わっている。
私はツイッターから得る戦争情報源としては、Scott Ritter とSony Thang 、Seyed Mohammad Marandiの三人に最も頼ってきたと言っていいぐらいだ。それがここに来てこの有り様である。
何が起こったのだろう、スコットに。もともとかつてから過剰な愛国者とのしての欠点をときに感じないではなかったが、ここに来てそれが異様なのである。次のような憶測が生まれても不思議ではないぐらいだ。
なにはともあれいささか衝撃だ、3年間、少なくとも情報源として多大な信頼を寄せてきたスコット・リッターのこの有り様は。