ははあ、そうだったんだな
カブールは、かつては美しいオアシスであった。だが、厳寒の冬の燃料不足でクワやスズカケノキなどの街路樹が、ほとんど切られてしまった。緒方さんは、まず緑の復活から開始、市内中に現地人を雇用して植樹した。遊牧民の羊から苗木を守るために一本一本柵を巡らす必要があった。市内の交通手段であるバスが、全て焼失したため、日本はインド製のバスを輸入して提供した。これらも「緒方イニシアチブ」であった。(アフガン復興で見せた指導力に脱帽 国際舞台で活躍した緒方貞子さん、2019) |
とてもよい響きの名だ、カブール、カブール、カブール・・・ |