おい、やっぱり終わりが間近だってよ。
磯野直之@IsonoNaoyuki 2025年6月1日 日本の政府債務問題は米国より深刻だけど、市場は米国の財政赤字の方をより強く懸念している。これは、米国売りが今のマーケットのトレンド、流行りだからだ。トレンドフォローのトレーダーもアルゴリズムも米国売り材料に反応する。 マーケットの流行りが変わり、日本の財政赤字がトレンドになったら、日本国債も円もひとたまりもない。 |
朝倉智也(Tomoya Asakura)@tomoyaasakura 2025年5月31日 市場は米国のGDP比債務残高を懸念し、それだけで「米国の破綻」に賭けている。だが米国と比べ、日本は基軸通貨を持たず、資源や成長力に乏しく、軍事力も人口動態も深刻だ。日本のGDP比債務は米国を遥かに上回る。この現実を踏まえれば、市場が本当に備えるべきリスクは米国ではなく日本かもしれない。 |
これは昨日「来るべき債権市場のパニック」で記したことの簡潔版だよ。
藤巻健史@fujimaki_takesi 2025年6月1日 「この数日、私の長年の分析と同じ意見が湧き出してきている その①」 昨日のブルムバーグニュース 「JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、債券市場の混乱は『いずれ起こる』と警告した。米政府と連邦準備制度理事会(FRB)が支出と量的緩和を『過度にやり過ぎだ』結果だとの考えを示した」 ==>対GDP比の借金額が日本の2分の1でFRBの財務内容が日銀より各段に良い米国で、国債市場の反乱がおこるのなら日本の国債市場など木っ端みじんである。金融システムも危険となる。一番危ないのは、莫大な量の国債を保有している日本銀行そして円。放漫財政と財政ファイナンスの漬けは極めて大きい。 https://bloomberg.co.jp/news/articles/2025-05-30/SX34MGT0G1KW00?srnd=cojp-v2 |
かつもくせよ。@katsumoku__2025年6月1日 ダイモンSEOのこの言葉は重いですね。同じ日に別のところでレイダリオ氏も同様に債務問題についてかなり深刻に語っていました。 アメリカは高い金利が続く中で、利払い費を払うために国債を更に刷る自転車操業ですが、まだ国債の買い手が市場にいます。 日本の場合、金利が低いためまだ持っているだけで、超長期金利の上昇は世界先進各国の中でも異常な状況にあり、超長期国債の買い手が明確に不在です。 10年国債の金利が2%に向かっていけば、その時点で10年国債の買い手も不在になっていくのではないかと思えてなりません。 株式市場のように、企業業績に対して割安になれば買い手は現れますが、国債の場合、その国への信頼がなくなって買わなくなるわけで、買い手が不在になれば、暴落以外ありえず、その時には国債、日本株、日本円が大暴落となりますね。 本当に真面目な話として円の実質無価値化に急速に近づているようにみえます。 |